自分中心と言うと「自己チュー?」と思われ勝ちですが、自己チューは自分中心とはまったく逆の状態です。
より正確に言うと、自分中心と逆の他者中心から生まれるのが自己チューと言えるでしょう。
相手にゆずって自分は我慢したり、
お互いが同じくらい我慢すべきだと考えたり、
説得や支配で相手をコントロールしようとしたり、
相手の気持ちを無視して自分勝手に振るまったり、
これらに共通するのは対立にフォーカスしていること。
自分中心的なアプローチは、対立にフォーカスしないので、自分も相手もハッピーにします。
そのメカニズムを、ハラピー流にわかりやすく解説しましょう。
飽くまでも私の理解に基づく解説なので、興味を持って頂けたら石原加受子先生自身の著書やオーディオセミナー(こちらの方が的確に理解しやすく、Amazonその他で手軽に入手できます)で直接学んで頂きたいです。
(当記事の最後で教材のガイドを紹介予定)
- 自発的な過度の我慢は相手への攻撃手段の一つである
- ゴール(目的/目標)ではなく、プロセスやコミュニケーションにフォーカスする
- 例1ーa)対人系ゴール争い
- 例1ーb)対人系プロセスフォーカス
- 例2ーa)目標達成系ゴール争い
- 例2ーb)目標達成系プロセスフォーカス
- やる気の発生メカニズム
- イ)自分の感覚や感情をきちんと受け止めているか?
- ロ)ゴールにフォーカスし過ぎてないか?
- 自分中心と他者中心の違い
- 自分中心的なアプローチの特徴
- 自分中心心理学の実践方法
- 自分中心心理学 最初の一歩のおすすめ教材